道産子グータラ主婦“優子”が優等生をやめたキッカケは…出産!

ナイショ話…私は自らグータラ主婦になった!

皆さん、こんにちは!

道産子グータラ主婦の“優子”です!

まず、見てください、この部屋。

syussan-eikyou-1

ここは、主人と私の仕事部屋なのですが、とにっかく汚い…と思いません?

仮眠用の布団なんて、そのままの状態。

脱ぎ捨てられた洋服…ゴミ箱はあからさまに容量オーバーで今にも爆発しそう。

でも…本当は私はグータラ主婦ではなく、むしろ優等生タイプだったんですよね。

几帳面なタレントさんとして元子役の坂上忍さんがブレイクしていますが、私は坂上さんに近いストイックさを持っていたんです。

結婚前には長年一人暮らしをしていたのですが、彼氏がいたっていなくたって、朝・昼・夜の食事は自分で手づくり。

洗濯が大好きでシワを伸ばすことに命をかけ、仕事が終わってからピアノの練習を12時間以上することもありました。

もちろんお掃除も大好きで、生理整頓なんて命がけ笑

空手の門下生でもありましたので、スクワットなどのトレーニングは毎日一度も欠かさず。

そして、仕事が休みの日は、「こんな私でも役に立てるのなら…」と老人ホームにお邪魔してピアノを弾きながら一緒に歌うというボランティア活動までしていました。

疲れてベッドに入り就寝…そんなときに鳴る友人からの電話。

私、夜中に電話に出るときは、寝ていても必ず「起きているような声」で普通に出ていたんですね。

これは、相手に「寝てるときに電話かけちゃってごめんね」と思わせないようにするためです。

“その日”も真夜中に友人から着信がありました。

もちろん普通に電話に出る私。

時間は夜中の3時…こんな時間に電話してくるなんて…きっと何かのSOSのはず。

夜中の電話には何かの意味があると思っていたんです。

 

友人「今彼氏と別れたの…優子…悲しいよ…寂しいよ…」

 

やはりトラブルがあったらしく、泣く友人に私は一言。

 

「今すぐ行くから!」

 

言葉の通り、私は着替えだけをし、就寝中ずっとつけているタイプの「保湿パックをはずしていない顔」で友人の家に行き、泣いている友人の手をずっとにぎっていました。

友人のメルヘンチックな部屋に、泣く友人と、その泣く友人の肩を抱き手をにぎるスケキヨ(私)がいる風景。

syussan-eikyou-2

実にシュールですね。

ちなみに、私はこのとき友人と朝の6時まで一緒にいましたが、仕事は8時から。

このときの私の行動により、私の周囲の反応が少しずつ変わっていったのです。

 

A子「優子ちゃんって不死身なんでしょ?」

B子「私が夜中に電話しても必ず起きてるけど寝なくても大丈夫な人間系?マジうける」

C子「実は優子ってさ…優しいけど…コワイ。底知れない気持ちを抱いていそうな…」

 

・・・ざっけんな!

こっちは、おめぇらを友達だと思って純粋に接してきたんだよ!

不死身!?

アホか、毎日なまら疲れてんだよ!

底知れない怖い気持ちを持っていそう!?

 

『ああ、持っているよ!!』

 

老人ホームで弾くピアノ曲を『贈る言葉(海援隊)』にしたのは、「♪去りゆくあなたへ…贈る言葉」という歌詞が頭の中でハマってしまったからだよ!(「去り逝くあなたへ…みたいな」)

つか、A子、お前に貸したタバコ代いつになったら返すんだよ。

B子、お前は夜の蝶的な仕事だから真夜中に女子トークするのが普通なのかもしれないけど、実は私が眠いのわかってるっしょ!?ワタシはおめぇの『24時間・命の電話』じゃねぇんだよ。

 

そして、C子!

ていうか、ぶっちゃけ広子!

アンタ…正解。

よく私の心の闇に気がついたな…

 

『さすが、実の姉だけあるわ』

 

やめられない菩薩顔…それは結婚後も続く

前にも少しだけ触れたことがあるのですが、私はお寺の生まれ。

syussan-eikyou-3

「人に優しく」「思いやりを持って」「人のために行動する」ということを幼少期から学んでいたわけです。

 

『情けは人のためならず』

(※情けをかけることは人のためではなく、巡り巡って自分に返ってくるもの。親切心はいつか報われる)

これを信念としていたのです。

 

でもね…いくらそんなことを思っていたって『本来の性格』というものは治らないものなんですよ。

私は、超温厚人間ですが、当然心の中の闇だってあるわけです。

そして、私はコミュ障のくせに、本当は毒舌。

毒舌といっても人様に直接言葉で攻撃するわけではなく、毒を自分の中に溜め込んでいたのです。

それが癖づいてしまっていたので、「生きる」ということに疲れたことも何度もあります。

(※自殺願望ではなく、疲労困憊状態)

夫との交際・結婚後も「いい人ぶりっ子」は変わらず。

夫は、当時の私の事を「おとなしいけども、すごく優しい穏やかな女性」だと思ってたそう。

出産をキッカケに本性爆発~でも、それでいいんです!

妊娠5ヶ月あたりだったでしょうか。

夫の母親(私にとっての姑)が、壮絶な嫁イビリを本格的に開始。

もうね…毎日毎日我が家に来ては意地悪ばかり。

  • 「優子さんは洗濯の仕方が間違っている」
  • 「料理がマズイ」
  • 「部屋が汚い」
  • 「お金のありがたみがわかってない」
  • 「ウチの息子は優子さんと結婚してかわいそう」

最初は癖で、「お義母さんだって悪い人じゃない」と自分に言い聞かせていたんです。

 

しかし、姑のこの言葉で怒り爆発。

  • 「優子さんの飼っている猫のエサ代もったいないよね」
  • 「優子さんのお母さんは物のありがたみがわかっていないよね」
  • 「優子さんのお姉さんは、浪費家だよね」
  • 「姪っ子さんも贅沢に育ったんだね」
  • 「生まれてくる子どもには、お金なんてかけないでよ」

自分のことを侮辱されるならいい。

ただ、私の大切な人間を卑下するのは許せなかったんです。

耐えに耐えた妊娠期間。

そして出産後は息子を可愛がることなく、「金がかかる」とばかり言う姑。

私の中で、「寺」だの「情け」だの「優しさ」などの言葉がぶっ飛びましたね。

夫に、叫びましたよ。

  • 「お前の母親どういう脳ミソしてんだよ!」
  • 「母親の頭に詰まってんのはミソなのかクソなのかハッキリしろ!」
  • 「あーもういい!良い嫁キャンペーンは終了だ!いい加減私をなめるなよ!」
  • 「今度私の家族を侮辱したら、覚悟しとけ!お前の母親が泣くまで追い詰めてやんよ!」
  • 「ホラ、早く母親呼べよ!倍返しにしていじめてやるからよ!」

私は、自分で言うのもアレですが、言葉遣いが非常に綺麗な人間なんです。

汚くて下品な言葉が大嫌い!

自慢になってしまうかもしれませんが、よく人から「育ちがいいね」と言われたものです。

しかし、怒り心頭の私は知っている限りの暴言を吐きました。

よく、怒り狂っていることを『怒髪天を衝く』と言いますが、まさに暴言を吐いたときは、髪の毛が逆立つくらいの怒りでした。

 

夫はビックリ。

自分の母親が自分の知らないところで嫁イビリをしていたということよりも、私の暴言のほうに驚いたことでしょう。

でも…生まれて初めてに近い、乱暴な言葉や行動は、非常にスッキリ!

私は、「生きやすさ」というものを心から感じたのです。

 

イイコぶっていた私にサヨウナラ。

これからは、本心で生きていこう。

せめて夫にくらいは胸の内を打ち明け、素直になろう。

夫にお願いできることは、何でも頼もう。

 

そう考えたことで、日々の生活がラクになりました。

そして、私は自分みずから「グータラ主婦」になる道を選んだのです。

 

自分の感情に素直になることが快適なマタニティライフの秘訣

syussan-eikyou-4

残念ながら、私の初めての妊娠はストレスだらけの生活でした。

結局は私も八方美人なので悪かったんですよ。

でも、姑には「家族にだけは素直になる」ということが、どれほど生活しやすいかを勉強させてもらったような気がします。

 

現在、二回目の妊娠。

情緒不安定でイライラしたり、ちょっとしたことで号泣してしまうこともありますが、夫に本心を打ち明けることができているので、前回の妊娠よりは快適なマタニティライフをおくることができています。

皆さんは、家族に対し素直になれていますか?

イイコぶっていても、自分を追い詰めるだけです。

時には、自分のキャラを捨ててストレス解消をすると、より快適なマタニティライフをおくるヒントになるのではないでしょうか。

※私の暴言は正直そんなにオススメできませんが…

 

人間、生きていれば様々な人付き合いがあり、誰に対しても本音をぶつけるのは大人のマナーから外れているとは思いますが、

せめて自分の家族には感情をストレートに伝えて、必要以上の我慢をせずにラクに生きてみましょうよ。

理想通りにはいかないかもしれませんが、少なくとも私は「ラクをして生きる」ということを意識することで、ずいぶん生きやすくなりました。

せめて妊娠中くらいはストレスをためずに生活するように心掛けてみてくださいね!