擬音語爆発!我が家流“オノマトペ”で魔の3歳児は更生なるか!?

皆さん、こんにちは!

道産子グータラ主婦の“優子”です!

さて、現在我が家の“とぉくんは”、何かと多感な3歳児。

世間一般で言われる最強のイヤイヤ期“魔の2歳児”は既に過ぎたはずなのですが、“とぉくん”はイヤイヤ期をこじらせたまま、現在に至っています。

言葉もたくさん覚え、親の口真似をしながら3歳児なりの言い分けや持論を展開し、最後には大泣きながら床をローリング。

そんな時、私はこのような言い方(叱り方)をすることが多々あります。

「いつまでも“ぐだらぐだら”しないで、“ばびっと”しなさい!」

直訳すると、「いつまでもグダグダしないで、シャキッとしなさい!」になります。

“ぐだらぐだら”→グダグダ

“ばびっと”→シャキッと

日常の様々な行動や動作を擬音語や擬態語で表した言葉というのは、我が家のように独自のものも含め、どのご家庭でも普段から結構使っているのではないでしょうか?

こうした擬音語や擬態語は、フランス語で『オノマトペ』と呼ばれ、幼児教育の場でも注目されています。

そこで今回は、そんな『オノマトペ』にスポットを当ててみたいと思います!

オノマトペで図る子どもとのコミュニケーション

フランス語で擬音語と擬態語の総称を指す『オノマトペ』には、日常の言動を表す表現に折りざぜることで、その様子がより伝わりやすくなるという特徴があります。

そのため、言語の習得が未熟な小さい子どもとの会話で上手に用いると、親が言っている話の内容が伝わりやすくなるのです。

何も難しく考える必要はありません。

オノマトペは、私たちが小さな子どもを相手にする際、実は無意識のうちに多用しているものなのです。

たとえば…代表的でわかりやすいのが、「モグモグ」や「ゴックン」ではないでしょうか?

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「早く食べちゃって!」も、オノマトペを使って「モグモグゴックンしよう!」にした方が、小さな子どもにとっては親の言っていることが理解しやすく、同時に子どもへの威圧感・支配感も少なくて済みます。

ほかにも、

  • 「歯磨きしないと怒るよ!」→「歯磨きしないとプンプンしちゃうぞ!」
  • 「コップを運んで!」→「コップをヨイショヨイショしてみよう!」
  • 「ゴミを捨てて!」→「ゴミをポイしてみよう!」
  • 「オムツが濡れているよ!」→「オムツがぱんぱんこタンだよ!」(←これは我が家だけ!?)

これらはほんの一例ですが、こうして書いているうちにも、「あ、そういえばこんなものもあった!」と色々思いつくものですね。

また、オノマトペは親だけではなく、子どもが自ら使うことも多いですよね。

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  • 「とぉくん、キレイキレイしたい」(掃除したい)
  • 「ママ~、ギューして!」(抱っこ・抱きしめて)
  • 「パパ、これナイナイして…」(片付けて・消して)

子どもが自ら使うということは、言うまでもなくその意味を理解しているということ。

こうして考えると、オノマトペは小さな子どもとコミュニケーションを図るための、非常に優れた方法であることがわかりますよね。

日本人はオノマトペを生み出す達人集団?

ちなみに、日本語にはこうしたオノマトペで擬音語・擬態語化される言葉が多いそう。

たとえば、感性豊かな日本人は『雨』ひとつとっても、これだけのオノマトペを生み出しています。

  • ザーザー
  • しとしと
  • ぽつぽつ
  • ぽつりぽつり
  • ぱらぱら
  • ポタポタ
  • たらたら
  • ぴちょんぴちょん

他にもガチャガチャ、キラキラ、コンコン、ワクワク、スベスベ…普段、何気なく使っているこれらの言葉も、全てオノマトペ。

特に、こうした擬音語・擬態語化した表現は、日本を代表する文化の一つである“マンガ”の世界では欠かせない存在です。

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※ ブツブツ、フリフリ、ペロペロなどは全てオノマトペ

そのため、日本語からオノマトペが消えると、小さな子どもとのコミュニケーションのみならず、日常会話の面においても非常に不便な思いを強いられると言われています。

たとえば…あなたは胃が痛み出し、病院を受診することになったとします。

そんな時、オノマトペを使えば「キリキリ」や「シクシク」、「ズキズキ」など、痛みに合わせて具体的な症状を簡単に伝えることができます。

しかし、オノマトペがなかったら…どうでしょう。

これはもう、大変面倒くさい事態に陥ります。

オノマトペを使えばわずか4文字で伝えられる「キリキリ」という症状も、

「それほど酷くはないが、針のようなもので何度も刺されているような、継続的で小さな痛みが…」

こんな感じで、非常に長々と回りくどく伝えるはめになります。

こうなると胃痛の苦しみに加え、その症状を上手く伝えられない苦しみという、二重の苦しみを味わうことになりかねませんよね。

更なる進化・発展はあるのか…我が家オリジナルのオノマトペ

オノマトペは、小さな子どもと意思の疎通を図る上で効果的なコミュニケーションツール…

それならば、我が家の“とぉくん”にも、もっともっとオノマトペで接してあげれば、魔の3歳児と今以上に良好な関係が築けるかも…?

そんなわけでこの機会に、現在我が家で使われているオノマトペを見直してみることにしました。

冒頭でも触れたように、恐らくどの家庭でもひとつやふたつ、家族内だけで通用するようなオノマトペが存在しているものです。

しかし、我が家の場合は少々事情が異なり、かなり独自の発展を遂げているオノマトペが多いような気がするのです…

  • グダラグダラ=グダグダ
  • バビっと=シャキっと
  • ガビガビ=グビグビ
  • ハヒハヒ=ハーハー、ヒーヒー
  • ジェーン、ジェーン=ゼー、ゼー
  • ジャッキリ=ザックリ
  • クナクナ=クネクネ
  • ジョンバジョンバ=ジョバジョバ
  • ジョンジョン=ジョージョー、ジャンジャン
  • ゲハゲハ=ガハハ

…いかがでしょう?

こんなおかしいオノマトペを駆使しているご家庭が他にもあるなら、ぜひ教えて頂きたいものです。これらの言葉は全て、私の母方の家系からきており、どうやら私の祖父がキーパーソンになっている模様…

今でこそ、夫も日常会話の中で当たり前のように使っていますが、交際当初は直ぐに理解を得られなかった独自のオノマトペ。

私たち夫婦の会話を聞いて育つ“とぉくん”と“はなちゃん(仮)”も、いつかは自分の子どもに伝える日がきっと来るんでしょうね。。。