新米ママ優子の子育て論『ゆるキャラ』でいいじゃない!

皆さん、こんにちは!

道産子グータラ主婦の“優子”です!

さて、突然ですが、私は今の世の中における“子どもへの風当たり”に対し、大きな疑問を感じています。

子どもにとっても親にとっても厳しすぎる“子ども批判”の例を、ここでいくつか見てみることにしましょう。

子どもを取り巻く環境の変化が直に与える影響

■某有名人が起こした、飛行機内での子どもに対する批判と航空会社へのクレーム

機内で泣き出してしまったお子さんを怒鳴った上に、航空会社へクレーム電話を入れ、さらにはブログで「睡眠薬でも飲ませておくべき」と言い放ち、大人でありながら「今すぐ飛行機から降りる!」とシートベルトをはずしてしまった。

■妊婦がマタニティマークをつけて電車に乗っていると、周囲の人間から理不尽な扱い(嫌がらせ)を受ける

私は田舎に住んでいますので電車ではありませんが、車にマタニティマークのマグネットをつけていると、明らかに煽られたりします。

■公園などで今までに普通にできていた遊びが、規制の対象になりつつある

ボール遊び、大きな声を出すこと、自転車の乗り入れ、ダンスの練習や活動の禁止など

■運動会などでの歓声や子ども達の練習が“騒音”と見なされ、クレーム対象になることが多い

上記の実例はほんの一部に過ぎませんが、こうして目の当たりにすると「確かに昔はこんなことでいちいち声を荒げる人はいなかった」と感じる事例が多いのではないでしょうか。

実際に私世代から見ても、「自分が子どもの頃は、もっと社会全体が子どもに対して“ゆるかった”」と感じる部分が多々あります。

ところが、その一方で…現在では子どもを神格化し、すぐに「ダメ母」と呼ばれる“炎上ママタレ”の存在が世間を賑わせ、「母親としての在りかた」が大きく問われるという現象も起きています。

中でも代表的なのが、元モーニング娘。「辻希美さん」へのバッシングでしょう。

やる事なす事…全てがバッシングの対象

今やブログを更新する度に、バッシングを受けることで有名なのが、元モーニング娘。の辻希美さん。

私は嫌いではないので、あえてここは愛称である辻ちゃんと呼ばせてください。

辻ちゃんは、確かに問題行動の多いママタレの一人であり、過去には多くの炎上事件を起しています。

ここではそうした“事件”の中でも、個人的に「これはヒドイ…」と感じたものを、いくつか抜粋したいと思います。

 

■白昼堂々、歩きながらの授乳を一般的だと発言(北斗昌さんに叱咤を受けました)

■自転車で、まだ首も座っていない乳児をおんぶしながら、しかも他の子どもたちと四人乗り

■インフルエンザの娘と一緒にバレンタインデーのお菓子作り(パパである杉浦太陽さんだけではなく幼稚園の子ども達にも配布…インフルエンザの菌が心配されますし、娘さんが病気の中での料理は…かわいそう)

 

でもね…中には「そんなことで一般女性は批判するの!?」と疑問を持つバッシングもあります。

辻ちゃんの仰天お弁当

辻ちゃんと言えば、お子さんへのお弁当をブログにUPすることでも有名ですね。

しかし、お弁当の中身が「ウィンナーだらけ」「肉まんが中心のお弁当」などで批判を集めました。

アンチ側曰く「栄養面を考えていない!子どもがかわいそう!」とのこと。

私は、個人的に「必ず子どものお弁当は手づくりする」という辻ちゃんは立派だと思います。

子どもが好きならウィンナー中心のお弁当だろうが肉まんだろうが良いと思うのです。

だって、きっとお子さんは美味しくいただいているでしょうから…

幼稚園を休ませて遊園地へ

自身のブログにて、ご家族で遊園地に行ったことを綴った辻ちゃんですが、実はこの日は平日。

「幼稚園をサボらせて親としてどうなの!?」という批判が集まりました。

これに対する、私の個人的な意見はと言うと…

「別にいーじゃん」

幼稚園をサボらせない・学校をサボらせないというのは子どもへの教育の一環として、決して悪いことではなく、むしろ良いことだと思います。

ただ…私が思うことは、子どもにだって「息抜き」や「リラックス」が必要だということ。

そして時には、親だって「サボらせちゃう!」という破天荒な行動を取ることが、子どもに対する親のリラックス感にもつながると思うのです。

私は完全に「親」としても「人間」としても“自他共に認めるゆるキャラ”

例えば、とぉくんがどうしても「今日は幼稚園に行かずに動物園に行きたい…」と言ったとしたら?

はい、たまには幼稚園の先生にお休みの連絡を入れるつもりでいますよ。

とぉくんにとって、私たち両親が一番リラックスできる人間でありたいので、特には無礼講もいいじゃないですか。

実際に私の母親は、完全に私と同じタイプの人間です。

怠慢のように、毎日学校をサボる…ということは許されませんでしたが、たまーに私が『嘘』で「今日は頭痛いから学校休みたいなぁ・・・?」と言うと、嘘を承知で「いいよー、家でお絵かきでもしてたら頭痛もおさまるんじゃない?(笑)」と嘘を受け入れ、ときに学校を休ませてくれることもありました。

今にして思えば、私はそんな母親に安心感と信頼を覚えていたのです。

※調子に乗りすぎると「いい加減にしなさい!」と叱られましたが(苦笑)

何だか辻ちゃんからも、そんな良い意味でのゆる~い子育てと、反面子どもへの愛情が伝わってくるんですよね。

ですので、いくら辻ちゃんがネットで叩かれようとも、私は彼女が立派な母親だと思うのです。

実際に…辻ちゃんの言動を逐一バッシングしている皆さんが、本当に「母親とは本来こうあるべき!」という母親目線から苦言を呈しているかと言えば…実際にはそうではないと思うんですよね。

ぶっちゃけ、バッシングする理由のほとんどは「ひがみ」や「やっかみ」じゃないですか?

「芸能人だから(調子に乗っている)」

「育児の悩みは何でもお金で解決できる(財力がある)から」

「子ども(育児)をネタに高額なブログ収入を得ているから」

確かに辻ちゃんの場合は、ブログのアクセス数をアップさせるために「あえて炎上させている」という噂が絶えませんが…

ただ、本当に目障りで嫌いであるなら、ブログは見なければいい…ただそれだけのことですよね。

現代社会における子どもへの異常なまでの風当たりの強さも、バッシングの対象となる親としての子どもへの愛情の注ぎ方も、時には世間一般の常識から切り離して“ゆる~く”考えてみてはいかがでしょう?

飛行機内で泣いてしまうお子さんとママへの名言

これは、私がすごく感銘を受けた言葉です。

一番最初に「機内で泣く子ども(1歳)のことが我慢できずに航空会社にクレームを入れ、子どもが飛行機に乗るときは睡眠薬でも飲ませるべき」と発言した某有名人…いいえ、ここではやはり言葉を濁らせません。

この発言をしたのは、漫画家でありコメンテーターとしても活躍中の『さかもと未明』さんです。

このさかともさんに「えー…それってどうなの?」と物議を醸し出したのは、芸能界でも多数いらっしゃいます。

その中で、私が「この考え方スゴイ」と思った方は音楽プロヂューサーの「つんく」さんと、「乙武洋匡」さんのお二方。

※以下、ツイッターより一部抜粋

■つんく

つんくさんの乗っていた飛行機で、離陸から着陸まで泣いていた子どもと困るママさん。

ママさんは、つんくさんに「すみません、居眠りもできなかったでしょう?」と謝罪したときのつんくさんの返答。

「2時間泣いていたこの子が一番頑張った。エライエライ!」

その言葉に、ママさんは涙を流したそうです。

そして、つんくさんはこうも言っています。

「公共機関なのだから分かち合うしかないしかないよね」

■乙武さん

「泣く子どもに対し、周囲に迷惑をかけているという大人のルールを強いていることに申し訳ないと思った」

大人が快適に過ごすためのルールをまだ分別もつかない子どもに過度なストレスを与えていると発言。

そして、こう締め括っていました。

「結局は大人が我慢するか子どもに我慢させるのかという話だと思うのです」

「僕は我慢しつつ、その光景を微笑ましいと思う大人でいたい」

私も3歳の子を持つママ。

飛行機は、特に小さなお子さんには耳に圧がかかりやすいので、耳が痛くなってしまったり、空自体が怖かったり…

こんなときに、「大人が我慢する2時間」と「子どもが我慢する2時間」

どちらの精神的消耗が激しいのか…誰だってわかりますよね。

もちろん、私は「子どもなんだから仕方ないでしょう!」と周囲にドヤ顔をする気はまったくございません。

息子はまだ飛行機に乗ったことがありませんが、きっと泣くことでしょう。

そのときには、周囲に一生懸命謝罪をするつもりです。

 

でも…、実際はつんくさんや乙武さんの言葉に…救われた気がします。

ダウンタウンの松本人志さんもおっしゃっていましたが、問題なのは「子どもが泣く」ということではなく、そのときの親の周囲への対応だと思うのです。

皆さん、機内でお子さんが泣いてしまったときは、周囲に謝りつつ、このお二方の言葉を胸に秘めていることで精神的に少しはらくになれるのではないでしょうか?

ちなみに、子どもに睡眠薬を飲ませるなんて、私は大反対(当たり前ですよね)。