妊娠4ヶ月(12~15週):感動の対面を果たした35歳優子の歓喜と決断【妊婦健診レポ4回目】

皆さん、こんにちは!

道産子グータラ主婦の“優子”です!

さて、妊娠13週に突入した今回の健診レポでは、2つのテーマにスポットを当てた2本立てでお届けしたいと思います。

ひとつは「最先端の超音波(エコー)技術」について。

そしてもうひとつが、「STD(性感染症)」に関するお話です。

実は私、前回(10週/10w)の健診で行った検査の結果、STD(性感染症)のひとつである“細菌性膣症”という炎症を起こしていることが判明。

詳しくは後ほどお伝えしますが、“細菌性膣症”は一度発症すると何度もぶり返す妊婦さんが多く、流産や早産に繋がる危険性も秘めているとのこと。

私自身も初めて耳にした“細菌性膣症”という病気について、詳しくお話したいと思います。

では、その前に…先ずは、最先端の超音波(エコー)技術に触れたグータラ主婦の様子から見ていきましょう!

優子、カラーで動く我が子の姿にただただ感動

私がいつも健診でお世話になっている、市内の個人病院(産院)。

担当医である“I先生”は、声が小さくお世辞にも愛想が良いとは言えないお方ですが、決して冷たいわけではなく、いつも落ちついた口調で親身にお話をしてくださるため、私も強い信頼と安心感を覚えています。

そんなI先生による診察の特徴のひとつが、「超音波(エコー)検査に多くの時間を割いてくれる」という点です。

妊婦さんにとって超音波(エコー)検査というのは、出産前にリアルタイムで我が子と会える唯一の場。

そのため多くの妊婦さんは、この検査をいつも心待ちにしているのです。

もちろん、私だってそんな妊婦のひとりですよ!

しかも、今回の検診からは、お腹の上に直接機械(プローブ)を当てる“経腹プローブ”に移行。

前回までの“経膣プローブ(膣内にプローブを挿入)”とは異なり、確認できる範囲がグ~ンと広がるため、まだ見ぬ我が子の知られざる一面が見られるのではないか?と、大きな期待を寄せていました。

しかし、大きな総合病院や評判の高い産院などでは常に多くの妊婦さんを抱えていることから、ひとりの健診にそれほど多くの時間を割くわけにもいきません。

そうなると、自ずと超音波(エコー)検査も事務的なものになりがりなのが現状です。

 

ところが、担当医の“I先生”は「痒いところに手が届くお方」とでも言いましょうか。

前述したように、その超音波(エコー)検査に多くの時間を割いてくれるのです。

これは妊婦にとってかなりの高評価!

ミシュランで言うなら星3つは確定です★★★

 

そして、肝心要の気になる検査結果ですが、その点はもちろん問題なし!

順調な発育を見せる“はなちゃん(仮)”は、現在の体長がおよそ6.5cmとのこと。

モニターの中では必死に手を動かす姿が確認できて…それがもう涙を誘うのです。

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感動の対面にウルウルしている私。

すると、そこでI先生は思いもよらぬ行動を見せてくれたのです!

いつもの白黒画像の横に突如として映し出された、鮮明なカラー画像!!

しかも、立体的で動いています!!!

「あ!3Dだ!」

私よりも先に興奮の声を挙げたのは、隣にいた夫でした(今回は夫と“とぉくん”も同行)。

すると、I先生…

「これは“4D”ですよ(ドヤッ)」

なんとなんと!I先生は、3Dを通り越した驚きの“4Dエコー”で、私を“はなちゃん(仮)”と対面させてくれたのです!

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いかがでしょう…?

パッと見は「口ヒゲを生やして目を瞑ったおっさんの顔」が写っているように見えてしまいますが、これを上下逆さまにすると…

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なんとなくイメージがおわかり頂けるのではないでしょうか…?

“4Dエコー”…噂には聞いていましたが、まさか自分が体験できるとは思っていませんでした。

4Dエコーとは、3Dの立体的な超音波(エコー)画像に、“時間”の概念を加えたもの。

簡単に言うと、お腹の中で動いている赤ちゃんの仕草や表情を“動画”で見ることができるという、最先端の技術になります。

4Dで対面した“はなちゃん(仮)”…なぜか最初は、しきりに“ガッツポーズ”を繰り返していました(笑)

優子、見に覚えのないSTD(性感染症)にただただオロオロ

さて、お次の話題は冒頭でも触れたように、妊娠10週(10w)の検査で判明した“細菌性膣症”についてです。

“細菌性膣症”はSTD(性感染症)に分類されている炎症のひとつになりますが、クラミジアやトリコモナスといった特別な菌が原因の“性病”とは異なり、普段から体内にいる菌が何らかの原因によって腟内で過剰に繁殖し、炎症を起こす病気になります。

不特定多数のパートナーとセックスを繰り返すなど、セックスパートナーが多い人に見られやすい傾向があることからSTD(性感染症)のひとつに数えられていますが、実際には月経時や病気をした時、強いストレスを受けた時など、免疫力が落ちて膣内環境が乱れた時にも起きやすいため、一概にSTD(性感染症)と決め付けることはできません。

ここで一応断言させて頂きますが、

「 私 の セ ッ ク ス パ ー ト ナ ー は 夫 だ け で す よ ! 」

私の発症原因は、恐らく仕事によるストレスと乱れた生活環境です。

私は基本的にグータラ主婦ですが、時には“自宅警備員”の夫と同様にパソコンのキーボードをカタカタさせています。

前回の健診時(10週/10w)の辺りは少々仕事が立てこんでいたため、寝食の時間を始めとした生活リズム全般が乱れがちだったのです。

こちらが実際に病院から頂いた検査結果の通知書面になります。

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「細菌性膣症の菌が検出されている」とのことで、今回の健診では膣内にその治療薬を投与して頂きました。

一般的には自覚症状が無い方が多い細菌性膣症ですが、妊婦さんの場合はそこから絨毛膜羊膜炎(じゅうもうまくようまくえん)という病気にかかり、その結果子宮口が柔らかく開いてきて流産や早産になる可能性が高まるとされています。

一説によると、24~37週に早産する率は2.8倍、特に16週以内だと5.5倍高くなるという見解もなされています。

ちなみに、細菌性膣症の自覚症状は主に、魚臭帯下と呼ばれる悪臭の強い“おりもの”が特徴ですので、「最近ニオイが気になるな…」という方は、一度病院を受診されることをおすすめします。

優子、36歳の高齢出産を前に考えること

私が次に予約を入れたのは2週間後。

しかし、この予約は通常の健診ではなく、お腹に中にいる胎児が特定の疾患である確立を算出する出生前検査“クアトロテスト”を受けるためです。

ここで言う“特定の疾患”とは、次の3つになります。

✔ダウン症候群

✔18トリソミー

✔解放性神経管奇形

私もこの世に生まれて35年…

2016年8月末が出産予定日の“はなちゃん(仮)”を迎える頃にはさらに歳を重ね、36歳になっています。

つまり、私は世間一般で言われる“高齢出産”に挑むことになるのです。

以下の記事内でも触れましたが、医学的には35歳以上での妊娠・出産が高齢出産という位置づけになります。

高齢出産のリスクとは~今から覚えておきたい知識~

2016.02.02

高齢出産とは何歳から?出産前検査の流れ

2016.02.02

そして、高齢出産の場合は胎児の先天性異常の発症率が高まることがわかっており、その際の発症率の上昇立は、『35歳~39歳』で2.02%、『40歳以上』で2.38%と言われています。

出生前検査に対しては、人道的・倫理的に賛否両論の声が挙がっていることも重々承知。

ですが、私は愛する我が子のためにも、親の覚悟のためにも出生前検査を受けることにしました。

以前にも申しましたが、万が一のことがあったとき…私や夫はどんな判断をするのか、今は想像もつきません。

ただ・・・もしものことがあったときに心の準備はしておきたいのです。

今はただただ、本当に赤ちゃんの生命力を信じるのみなのです。

では、最後に!

いつもの“アレ”を見てみることにしましょう!

現在、妊娠13週(13w)を迎えた私の体です!

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エコー写真では、さらに人間らしいフォルムへと近づいた“はなちゃん(仮)”の様子が確認できます。

一方、私のお腹はと言うと…パッと見は10週(10w)の時の方が“ポッコリ感”があるような気が…

しかし、よ~く2枚を見比べると、今回の方がよりお腹の上部からなだらかに膨らんできているのがおわかり頂けるのではないでしょうか?