優子のスパルタ『イクメン』塾!我が家の場合のメリット・デメリット

皆さん、こんにちは!

道産子グータラ主婦の“優子”です!

私は、今の夫と一年の交際を経て結婚し、妊娠したのですが、うちの夫はどこか浮世離れしている天然クン。

子育てなんかできるわけがない…そう思っていました。

もともとの出会いは、同じ会社の同僚だったのですが、私も夫もコミュ障だったので会社の飲み会などでは、二人とも隠れるように壁に溶け込んでいました。

二次会がカラオケだった場合なんて、地獄ですよ。

上司が、「みんなで歌うぞー!」と、『ごきげんだぜ!』なんか入れたら、ネタが欲しいとばかりに周囲は私と夫にマイクを持たせるわけです。

コミュ障二人が、大勢の前で歌う「ごきげんだぜ」…

読んでくださっている方、もうこの苦しさ伝わりますでしょうか?

 

(私・夫)

「どきゅん…ずきゅん…胸ウーツー…」

「…調子にノッテルよーオーだ……ごきげんダァーゼェー………↓↓↓(ボソボソ)」

 

かなり略していますがイメージ伝わりましたか?

はい、ゴキゲンどころか超不機嫌ですよ。

こんな二人が将来結婚することになったのです。

夫は子育てどころか、結婚も考えていないタイプの人間だったので、息子を妊娠したときは、非常に心配でした。

『このヒト…実の息子相手にもコミュ障を爆発させるんじゃないだろうか』

 

そう、実は「イクメン」にするどころか、夫と息子の人間関係すら心配していたほどだったのです。

…が!

ここで、私はあえて夫にスパルタでイクメンになってもらおうと考えたのです。

結果的に、今や子どもと一緒に楽しく歌って踊るオバカパパになりました。

超持論!イクメンは褒めて作るのでは甘すぎる!

これは、わたくし優子が実際に夫をイクメンに育てた方法です。

そもそも、成人している他人様を「育てる」という考え方に嫌悪感を抱く方もいらっしゃると思いますし、私も夫に対し申し訳ないと思う気持ちもありました。

しかし、家庭円満の秘訣は、超持論かもしれませんが「妻のコントロール」と「夫の理解力」だと思うのです。

よく、育児書などでは「パパさんの協力のもと二人で育てていきましょう!」とソフトに書いてありますが、私はこの「協力」という言葉にピンときません。

だって、子育てって「二人」でするものじゃないですか。

そして、これもポイントとしてよく書いてあるのですが

「パパが協力してくれたら必ずお礼を言いましょうね」

このように、「感謝する気持ちが大切」と気持ちの良いフレーズが並んでいます。

しかし私は、「育児をしてくれたことに感謝」しません。

だって、当たり前のことですから。私は本当にスパルタだったのです。

「アンタの子なんだからアンタも育児して当然でしょ」

このスタイルを貫きました。

 

しかし、時には「キミのほうが上手にできるよねー」とか「実は子育てむいてるよねー」という何気ない『夫の自尊心が満たされるような言葉』をさりげなく吐き続けてきました。

そして、私の場合は、夫婦共に在宅で仕事をしていますので、24時間家族と一緒にいます。

「家事も育児も手があいているほうがやる」のは当然。

夜泣きだって、授乳のときはママが起きなくてはなりませんが、ミルクになれば男性だって起きて寝かしつけるべきだと考えるのです。

※もちろん、パパが朝早い場合は優しさを持って「今日は私がやるから寝ててね」という言葉も必要。これは「協力」ではなく「愛情」です

 

男性は、単純な生き物と言われています。

褒められたら次回もやるし、お礼を言われたらもっと頑張っちゃう!

参考書には、このような言葉がよく記載されていますよね。

 

しかし、私はそのありがたいイクメン書籍を無視しました。

夫に『育児をして当然』という生活だけではなく「育児をして妻に感謝されたい」という気持ちも持たせません。

ですから、私の夫は、育児でできないことは一つたりともないのです。

もう、ここまでぶっちゃけてしまうと、本当に私は鬼だと思います。

男性側が聞いたら『女房にしたくない女ナンバーワン』だと自覚はしております…

しかし私はやりすぎた…グータラ主婦が懺悔するイクメンパパのデメリット

現在、息子のとぉくんは三歳。

私のスパルタイクメン塾により、度が過ぎ「ママ化してしまった夫」に、とぉくんはベッタリ。

とぉくんが、今より小さかった当時、私の方が仕事で忙しかった時期があり、当然そのときは、夫が育児を7割くらいしてくれていました。

 

その結果…

とぉくんの中で、私は単なる食事係だけになってしまったのです。

「とぉくん、パパとねんねする!」

「ママ、とぉくんはパパとお出かけしたいの」

「ママはお仕事してなさい!とぉくんはパパとおねんど(粘土遊び)するから!」

「あ、ママは美味しいもの作ってね」

「とぉくんは、パパとお外行きたいの。ママあったかいの(ジャンパー)取ってくれる?」

 

夫は、そのとき、もはや私に何もさせないくらいの勢いでとぉくんを溺愛していたので、私は、育児に関してもグータラ主婦になってしまっていたのです。

なんでも、「パパ・パパ・パパ!」を連呼するとぉくん。

菩薩様のような笑顔でとぉくんを抱っこする夫。

 

私、ブッチーン!!!

 

なんだ…なんなんだよ、おめぇら!

私だって、私だって…とぉくんのことが大好きなのに!

お世話だってしてるのに!

ドコミュ障の私がママ友に引きつり笑いを見せながらも頑張ってお付き合いしてるのに…!

とぉくんとの、面白くないおままごとに半日費やしたこともあったのに…!!

 

「私だって24時間とぉくんのことしか考えてないのに、なんなのよぉー!!」

 

現在、妊娠3ヶ月。

ホルモンバランスの乱れにより情緒不安定になった私は書斎に立てこもり大泣き(35歳です)

そして、「親としてしてはいけないこと」をしてしまったのを告白します…

昔の親が一度は必ずするアレ。

 

『死んだふり』

 

何故か夫もノリノリで、「とぉくん、どうしよう!ママ死んじゃった!!」

とぉくんは、最初はケラケラ笑っていたのですが、ずっと死んだふりを続けているうちに、だんだん不安になり、私に抱きつき大泣き。

「ママァーーーッ!!!!やだやだ、起きてぇぇええ!!オキロォォーーー!!!」

 

…わかります?

この罪悪感と恍惚感。

もちろん、私はすぐさま起き上がり、猿芝居。

 

「えっ…今ママ死んでたの?もしかして、とぉくんがママを起こして助けてくれたの!?」

 

そして、とぉくんとしばらく抱き合い「ありがとう」を連呼する私。

しかし…とぉくんの見えないところで、非常にワルイ顔でほくそ笑んでいたのは言うまでもありません。

まとめ

今回ご紹介した私の例は、悪い例なのかもしれません。

今は、何事も「適度」が良いと本心から思っています。

まさか、自分が夫にヤキモチをやくなんて思いもよりませんでした。

 

しかし、今は働くママさんも多いので、イクメンパパがいると、かなり精神面も生活面も豊かになるのは間違いありません。

しかし、

“母親”には母親が子どもに教えられることがあり

“父親”には父親だからこそ子どもに伝えられることもあります。

私は、きっとそれを履き違えてしまったのでしょう。

育児は二人でするものだけども、パパとママが同じ立ち位置で同じ役割分担をするのは、子どもにとって混乱することなのかもしれません。

 

皆さんは、私のように後悔しないよう、適度に夫のイクメン計画をたててくださいね。

ちなみに…

昨日、とぉくんが私に唐突に言った一言。

「ママが一番すき」

きっと、イクメン夫が「ママに言ったら喜ぶよ」と教えた言葉だと気づきつつ…幸せな私です(笑)