見せる?見せない?テレビは見せ方ひとつで赤ちゃん・新生児に毒にも薬になるというお話

皆さん、こんにちは!

道産子グータラ主婦の“優子”です!

さて、現在妊娠中で愛しい我が子とのご対面までに「あと少し!」という方も、「まだまだ先…」という方も、きっと「子どもが産まれて大きくなったら一緒に●●がしたい!」という気持ちは変わらないですよね。

私はピアノを弾くことが趣味ですので、やっぱり子どもにはピアノを習わせ、「一緒に連弾がしたい!」という夢があります。

また、子どもの頃の私はテレビっ子だったため、子どもをあまりテレビ浸けにはしたくないなぁと思っていたのですが…一緒に見ると、これが実に楽しいのです!

子どもと一緒にテレビを見る楽しさ…これは私にとって予想外のことでした。

過去に何度か見たことがある作品でも新鮮に感じられたり、本来であれば大人が見るようなものではないアニメ作品や幼児向けの番組なども、不思議と一緒に楽しめてしまいます。

現在3歳を迎えた我が家の“とぉくん”も、テレビの楽しさに夢中。

「ゴールデンタイヨン(ゴールデンタイム)まだ~?」と、いつもおねだりしてきます。

ここで言うゴールデンタイムとは、朝の8時頃と、夕方4時頃から始まる某放送局の幼児向け番組を指しています。

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※ここでは自主規制を掛けさせて頂きましたが、本来は優しいお兄さん、お姉さん、可愛いキャラクターたちが歌や踊りで楽しませてくれる番組です!

そこで今回は、“子どもとテレビの関係性”をテーマに、我が家のテレビ事情についてもお話したいと思います!

テレビは悪者?その理由…

子どもの教育上、テレビは何かと悪者にされがちです。

第一に、「目が悪くなる」と。

確かにこれは、現実問題として否定できません。

テレビを見させる以上、避けて通ることは出来ない重要な問題です。

幼児の虫歯と同じで、テレビが原因による視力の低下は、100%親の責任。

とは言え、小さな子どもに「目が悪くなるから離れて見ようね」と言っても、3歳くらいの子どもにその意味が通じるはずもなく、実際に我が家でも手を焼いています。

小さい子どもって、すごく至近距離でテレビを見たがりますよね。

これって一説よると、自分の興味のあるものに少しでも近づこうとする自然な反応らしいです。

“とぉくん”も目の前30cmくらいの距離でガン見していることが多々あります。

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そんな時、我が家では子どもをテレビから引き離す強硬手段として、こう言うことにしているのです。

「テレビを近くで見過ぎると、“めんめ”から血が噴き出すよ!」

※“とぉくん”は過去に我が家の愛猫(ちゃっぽん)に手を引っかかれて流血して以来、血に対して異常な嫌悪感を示すのです

脅して言い聞かせるのは、こちらも教育上よろしくないと言われていますが、それこそ現実問題としてこうでも言わなければ通じないことが、子育てをしていれば山ほどあるのです!教科書通りになんて事は進みません!

まぁ、この方法を使っても、当然ながら実際に血が噴き出るわけではありません。

最近の“とぉくん”はそのことを十分に理解しているため、少し経てば元通り…目の前30cmでガン見を繰り返しているため、新たな手を打つ必要性を実感している今日この頃です。

こんな時には気を付けて!テレビに近づく理由

ただ、ここで気を付けて頂きたいのが、子どもがテレビに近づく理由です。

前述したように、子どもがテレビを至近距離で見たがるのは、自分の興味のあるものに少しでも近づこうとする自然な反応ということですが、場合によっては

「“視力が悪いから”テレビに近づいている」

ということもありますので、そうした理由との見極めには注意が必要です。

見極めといっても、小さな子どもに「テレビが見づらいの?」と聞いても、要領を得ない返答になることの方が多いでしょう。

そんな時には以下のような点に注目しながら、テレビを見る子どもの様子を観察してあげてください。

目を細めるようにして画面を見ていないか?

✔極端に画面に顔を近づけて見ていないか?

✔顔を傾けたり、横目使いしたりして画面を見ていないか?

 

上記にあてはまる場合は、視力の低下が疑われますので、お近くの眼科などを早めに受診するようにしましょう。

そして、テレビによる子どもの視力低下を懸念する際には、テレビの距離と同時に“視聴時間”にも気を配る必要があります。

実際に家事を行いながらの育児になると、どうしても子どもから目を離さなくてはいけない場面が少なくありません。

食事を作ったり、掃除をしたり、洗いものをしたり…そんな時には、やはりテレビがあるとすごく助かるのです。

※“とぉくん”が好きな某放送局の幼児向け番組の時間帯も、主婦の仕事が忙しい午前8時頃~と、午後4時頃~となっています。

そのため、私もつい長時間、テレビに子どものお世話を任せきりなってしまうことも多いのですが、一般的には30~45分くらい見たら、適度に休憩をはさむようにさせるのが理想のようです。

時々、「子ども(幼児)の集中力なんて長続きしないから、そんなに長い時間見てられないよ~」という意見もありますが、そんなことはありません。

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たとえ3歳児でも、何か好きな物を前にした時の集中力というのは凄まじく、我が家の“とぉくん”は平気で「となりのトトロ」を最初から最後まで、2回続けて見ようとします…

最後に…

「子どもの教育上、テレビは良くない」という声の中に、「番組内容が過激すぎる・不謹慎だ」という理由を挙げる方がいらっしゃると思います。

確かに、小さな子どもに相応しくない番組が存在しているのは事実です。

私も親として、今の“とぉくん”に見せたくない番組というのは、やはりあるわけです。

でも、それを「テレビが子どもの教育上良くない」=「見させない」理由にしてもいいのでしょうか?

テレビ番組全体を“悪”に仕立て上げるのではなく、“悪”があれば親がそれを排除してあげればいいだけの話ではありませんか?

子どもに見せる番組は親が決める…これ、感受性豊かで発育途上の幼児期には絶対必要なことです。

親の偏った考え方によりテレビが見られず、周りの友達が楽しそうに話している話題についていけない…そこで子ども味わう孤独感・さみしさの方が、もっと重要でケアされるべき事柄なのではないかと私は思います。

「ウチはウチ、ヨソはヨソ」

これは親がよく使う言葉のひとつですが、時には周りに合わせることが必須になる場面もありますよね。

テレビだってそのひとつ。

テレビは親の気配りひとつで“魔法の箱”になる、素晴らしいアイテムだと思いますよ!