世界出産事情に関するあれこれ~日本とこんなにも違うなんて驚き!

遥か遠い昔から永遠と育まれてきたもの「母性愛」

女性なら誰もが持ち合わせている万国共通の愛ですね。

しかし、それとは逆に世界各国で毎日のようにニュースで伝えられる幼児虐待。

そればかりか、この世に生まれて間もなく母親に命を摘まれてしまう運命の子もいます。

 

また、日本では考えられませんが、世界的に食糧難が大きな社会問題として取り上げられていて、毎日約2500万人もの人々が餓死で命を落とし、そしてその4分の3が5歳未満の子供たちという現状。

計算するとなんと5秒に一人亡くなるという信じがたい事実がありました。

 

知って欲しい発展途上国の現状

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新生児の死亡率が最も高いのが「アンゴラ」「ソマリア」「ギニアビサウ」といった、紛争が今も続いているアフリカの地区に多くみられます。

原因として第一に挙げられるのが肺炎、下痢性疾患。

日本では予防接種で防ぐことのできる、麻疹、結核、百日咳などでも命を落とすことが多くあるそうです。

 

これらの原因を調べてみると、衛生環境が整っていない飲料水による下痢での脱水症状、慢性的な栄養失調、さらに妊婦の知識不足も加速の要因となっています。

また医療サービスの不足により、出産時に適切な処置をすることができず、亡くなってしまう妊婦も多くいるようです。

 

ワクチンを接種すれば助かる命。

適切な処置を受けることができれば助かる命。

そう思うと胸が締め付けられる思いがします。

 

驚愕注意!アフリカで妊婦の死亡率が高い驚くべき理由とは?

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アフリカでは新生児の死亡率も高く、また妊婦の死亡率も先進国と比べると175倍高いといわれています。

その理由としてあげられる伝統的な儀礼「女性器の切除」に、私は驚きを隠せませんでした。

「女性器割礼(ファラオニック)」は、2000年もの昔から行われています。

子供たちはこの儀礼に憧れを持っているのが一般的で、「女性は二本足の間に汚いものを持っていて、それを綺麗に保つため」「お産を軽くするため」といわれていることから、切除しなければ結婚することができないことが理由のようです。

女性器切除についてこんなアンケート結果を見つけました。

「3割が反対」 女性の健康を損ねるのでやめるべき!

「5割以上が賛成」 伝統的な風習なので続けるべき!

こんな酷いことを5割以上の人々が賛成しています。

驚きです。

 

その内容を調べていくとかなりの凄まじさ。

気分を悪くされるかもしれません。

注意してご覧になってください。

  • 足を縛られ麻酔も使わずにカミソリでクリトリスの包皮の切除、尿道と生理のときの穴を少しだけ開けて縫い付ける
  • 目隠し、足は縛られ、通称「カッター」と呼ばれる医師免許の持たない人物が切除することがほとんどである
  • 初潮が始まる前の5~11歳ころ行われ、結婚するときに初めてハサミなどで開けられるが、かなりの激痛を伴う

中には出血死や感染症で亡くなってしまうケースもあり、お産のときには赤ちゃんが出てこられずに産道を切ることもよくあるそうです。

こんな酷いことが今も行われているとは…。

早く撲滅することをただ祈るばかりです。

 

へ~と驚いた海外の出産あれこれ

ドライブスルー出産(アメリカ編)

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皆さんはドライブスルー出産という言葉を聞いたことがありますか?

私は今回初めて耳にする言葉でした。

その言葉が意味するように「サッと入って、サッと退院する出産」

こんな日本では考えられない出産事情がアメリカにはあります。

 

日本では産院によって多少の違いはありますが、5~7日間入院することが一般的です。

アメリカで主流のドライブスルー出産では、当日や翌日には退院することがほとんどのようで、帝王切開した場合でも3~4日間といった短い期間での退院が主流。

その理由はアメリカで適用される保険体制によるものでした。

自然分娩では48時間まで、帝王切開で96時間までという厳しい現状があって、出産後に何もなければ即退院するのが一般的。

また保険に入っていなければ100万円もの費用が必要といわれています。

 

一方日本では、出産は病気ではないために医療保険からの補助はありませんが、国から出産金を42万円支給されます。

 

「あ~よかった日本で!」と、安心しますよね。

 

まるで見世物!?皆で仲良く御出産(中国編)

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お隣中国では、お医者さんは全て女性。

男子禁制を徹底しているので、パパは出産には立ち会えないことはもちろん、陣痛室にも入ることは許されません。

中には、陣痛室にカメラが取りつけられ、モニターでママの様子を見ることや話すことが可能な産院もあるようです。

数十台の分娩台が見事に並び、なんとそこはガラス張りで誰からも出産シーンが丸見え状態。

なんとも落ち着かない出産ですが、中にはこのような産院も実在するようですよ。

 

無料で配布!「育児スターターキット」(フィンランド編)

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世界一社会保障が整っているといわれているフィンランドでは、妊娠~出産までにかかる費用は全て国が負担してくれます。

例えば、検診や検査、先天性の有無を調べることも無料ということです。

6か月に入ると「アイティウスパッカウス」という名の育児スターターセットか、現金140ユーロ(日本円にして約17000円)のどちらかを選び支給されます。

スターターセットがとても人気で、ほとんどの人はこちらを選ぶそうです。

カワイイ、オシャレな模様の段ボールの中には、これから絶対に必要なものから、これがあったら便利でいいね!という充実のグッズが盛りだくさん!

おむつはもちろんのこと、生まれてすぐ着る肌着から1歳まで着ることのできる服。

爪切り、温度計、歯ブラシ、クシ、バスタオル、エプロン、おもちゃに絵本。

ママが使う母乳パットや家族設計にかかせないコンドームまで!

ありとあらゆるグッズが入っています。

その他にも、寒い国ならではのスノースーツや手袋、帽子などの防寒具。

グッズが入っていた段ボールの底にはマットレスが敷かれ、布団やシーツも入っているのでベビーベッドとしてもすぐに使用できます。

あまりにカワイクてオシャレなキットなので、日本でも購入できるサイトがありましたよ。

 

まとめ

色々と調べてみましたが、国が変わればお産事情もずいぶんと違ってくるんですね。

当たり前に思っていた日本での出産でしたが、改めてここ日本で出産できることに感謝したいと思いました。




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