出産後、急に訪れる親のキャラ変~孫フィーバー対策とは?

こんにちは!

道産子グータラ主婦の優子です!

今日は少し親の思い出話をしていいいですか?

そして、一緒に皆さんも「自分の親はこうだった」「あるある」などと思い出してくださいね。

《優子の父》

超厳格なガンコオヤジ。

「ただいま」と家に入れば「靴を揃えて入りなさい」から始まり、食事中に「今度は○○が食べたいなぁ」と何気なく発言すれば、「それは今の食事に不満を感じているということか?作った人(母)に失礼だろう!」という繊細な優しさも持ち合わせたガンコオヤジ。

基本的に無口で、冗談もきかないタイプ。

母は父との結婚当時、自分の姉妹たちに「やめなよ、あんなヒト…何も言わない・ニコリとも笑わない…どうしてあんな男と結婚したいの?」と問い詰められたことがある。

夫が結婚の挨拶のために父に会った際、「返品だけはするなよ」と一言だけガツンと発言。

イヤーなムードを作るのが得意。

《優子の母》

365日を通して悪ふざけをしている明るい性格。

ノリが良く、シャレにならない冗談も言うので、よく父を怒らせる。

小学校低学年の私に対し、「子どもが無条件で愛されるのは保育所まで。それ以降は親も好き・嫌いがある生き物だと覚えておきなさい。無条件な愛情…ハッ!幻想だね!」と言い放つクールさも持ち合わせる。

父との結婚当時、父の兄に「俺の弟、5人兄弟の中でも一番難しい性格してるから…よろしくね」とポツリと言われたそう。

もちろん母は「ガッハッハ!」と笑い飛ばした。

孫ができたことによる親のキャラ変…それは孫フィーバーと呼ばれる

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厳格だった親が突然孫に対し、ネコのようにゴキゲンを伺いながら接する…あるいは、犬のように尻尾を振ってあらゆる手段で、孫のために…と勝手に右往左往する現象。

私の父は、私の息子のとぉくんが生まれたことで、孫フィーバーが炸裂。

姉の娘が生まれたときも、若干フィーバー状態になっていたのですが、今考えるとまだまだ甘かった。

姉の夫もガンコで無口なため、それを意識していたのか、無意識だったのか…自分のキャラを完全に変更するまでにはいたらず。

現在姉の孫は中学生でおじいちゃんと一緒にいるよりも、彼氏といたほうが楽しいお年頃(当たり前ですよね)。

そんなときに、とぉくんが生まれたからさあ大変!

とんでもなくゴキゲンなジジイになったのです。

周囲は全員ドン引き。

だって…「あの人(私の父)が、あんな人間になるわけなんかない!」と今でも信じられないくらいですから。

とぉくんは、おじいちゃんと呼ばずに「おーしゃん」と呼びます。

そして、ここでダメ押し。

とぉくんは、おーしゃんが大好きだったのです…もはや止まらぬおーしゃん。

「抱っこして」と言われれば、2時間だって抱っこしながら子守唄。

「おんぶして」と言われれば、60過ぎのジジイが孫を楽しませるために猛ダッシュ。

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自分の書斎に入らせ、「好きなものを好きなだけ触らせる」ということをするウルトラゴキゲンジジイ…

おーしゃんの書斎にて、とぉくんに破壊されたものは「テレビ」「DVDプレイヤー」「パソコン」など数知れず。

それでも、おーしゃんはこう言うのです。

  • 「とぉくんは、好奇心が旺盛だから、今のうちに何でも触れさせないとな★」
  • 「壊れたって買えばイージャン★★」
  • 「とぉくんは、物の裏側を見たがるから結果的にひっくり返して壊すけど、天才の証拠でもあるんだぞ♪♪♪」

ねえ、あんた私が茶の間でつまづいてソファの皮に傷をつけてしまったとき「職人がどれほど力を入れて作ったものだと思っている!」と怒ったよね?

こういう親バカならぬジジバカ(バババカ)状態を孫フィーバーというのです。

そして、通常子供にはお爺ちゃんとお婆ちゃんが二人ずついますよね(母方・父方)

これは、女性に多いのですが、「実の母親はハッキリと教育上良くないからやめて!」と注意できるものですが、夫側の父・母には遠慮してしまい、不満を抱いてることが多いようです。

【これは困った(ムカついた)孫フィーバーの迷惑例】

  1. 親からとりあげてまで(子ども泣いていても)抱っこする
  2. 「初節句」や「お宮参り」などのイベントを勝手に仕切り料理まで作る
  3. 突然のアポ無し訪問で「孫の顔を見せて」と言われ、家事やリラックスタイムの強制終了
  4. 遊びに来る際には夕食まで食べていく勢いの長居
  5. 「それどこに売ってたの?」というような趣味に合わない洋服を買ってくる
  6. 大きな人形や、大きなオモチャなどを買い与え、家のスペースが狭くなる
  7. 口移しで物を食べさせたり、唐突にキスをする
  8. 授乳中の胸を見たがり、公開授乳をせがむ(自分のオッパイを吸わせるというトンデモお婆ちゃんも…)
  9. 自分のことを「お婆ちゃん」と呼ばせず「○○ちゃん」などと名前で呼ばす
  10. 生まれてすぐに名前を決めたがる(勝手に出生届けを出すという強行手段も報告されています)
  11. 「ママとおばあちゃん、どっちが優しい?どっちが好き?」などと、子どもを洗脳しようとする

もう・・・ため息が出ちゃいますよね。

孫を可愛がってくれるのはママにとっても喜ばしいことなのですが、一定のラインを超えられてしまうと迷惑になってしまうんですよね。

この孫フィーバーの解決策ですが、自分の親なら自分が。

夫の親なら夫がハッキリと「それはやめて」とキッパリ断ることが大切です。

ちなみに、私の場合は以下の記事でも言いましたが、姑とは絶縁状態ですので孫フィーバーはありませんでした。

妊娠が判明したら“必ず”夫に相談ほしいこと~姑問題

2016.01.24

…というよりも、姑はお腹が大きくなりはじめてから、すでにお腹の子(とぉくん)を憎んでいたので孫フィーバーなど一切ありませんでした。

「金ばかりかかる」と言っていましたが、別に私たち夫婦は同居しているわけでも金銭的に頼っているわけでもありません(舅は亡くなっています)

優子が驚いた…姑のこんな意見

私が姑との確執により、精神的限界をむかえている頃…インターネットでこんな姑側の意見を目にしました(どこで見たのかは覚えていません…すみません!ググれば出てくるかも?)

《姑の孫に対する意見》

育児のことに口を出してほしくないなら、出産祝いなどの金銭的援助を一切受けなければいい。

「お金は受け取りますが、育児はさせません…なんて都合が良すぎ」

私ね、この意見には絶句しました。

まず、出産祝いを「金銭的援助」と捉えられるのが心外。

お祝いって、あくまでも「おめでとう」の気持ちを金銭や物品という形でいただくものであり、それを「無用です」と言うお嫁さんなんかいませんよね。

お祝いをいただくのは、すごくありがたいのですが、育児に関わるかは全然関係ありませんし、そんな気持ちがあってお金を包んでくださっているのなら、「いりません」って言いますよね。

まとめ

孫フィーバーは、良くも悪くも孫の誕生を喜ぶ親の気持ちのあらわれ。

少しくらいのことは大目にみて、絶対に許せないことはハッキリ言ったほうが良いでしょう。

良好な関係の鍵は、ズバリ『パートナー』

夫側の両親には、夫側に注意してもらい、妻側の両親には妻が注意することで少しは確執も軽くなるでしょう。

オマケ話

ちなみに、優子の場合ですが、父にあまりとぉくんを甘やかさないように言っています。

去年、とぉくんと海に行ったときのことです(とぉくん2歳)

はじめて会うお友達が、とぉくんの持っていたオモチャを取り上げてしまったのです。

これに激怒したとぉくんは、お友達の頭を叩きました。

2歳児の力ですし、幸い相手のお友達はとぉくんより大きなお兄ちゃんでしたので、怪我などはなく、謝罪だけですみました。

しかし私は、そのことを強くとぉくんに叱りました。

「心が狭い!器が小さい!しかもお友達を叩くなんて絶対ダメ!」

すると、それを聞いていた父が、私にこう言ったのです。

「2歳だろうと20歳だろうと、男には自分の大切な物を守る責任が備わっているんだ」

私、妙に納得。

いや、納得しちゃいけないんですよ、ここは。

でも、父の言葉って何だか重みがあって…言い返せずにいたのです。

父の次の言葉はこうでした。

父「相手の子も、人様の大切な物を奪うなら殺される気で来い…とぉくんは強いぞ・・・ククク」

私「シャレにならないからヤメテ」

※私の父は少林寺拳法師範代

※とぉくんは筋肉質で運動神経抜群児

皆さん!

出産はゴールじゃなくてスタートですよ!

たくさんの試練がありますが、たくさんの笑いやたくさんの幸せがあるのが育児。

そして…親の孫フィーバーって、心に余裕があるときは「親へ恩返しが出来た」と思える瞬間でもあります。

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子どもにとって優しいおじいちゃんやおばあちゃんは、親とはまた別次元の世界でリラックスできる存在にもなり得ます。

少なくとも、とぉくんにとっておーしゃんは、特別な存在。

とぉくんが成長したとき、親に相談できないことでも、きっとおーしゃんになら相談することがあるでしょう。

私は、それを微笑ましいと感じています。