実際に子育てしてみました!~優子が感じた子育ての理想と現実

皆さん、こんにちは!

道産子グータラ主婦の“優子”です!

さて、自他共に認めるグータラで“ゆるキャラ”な私のような人間でも、“とぉくん”の母親として子育てに携わること、早3年。

「子育てには苦労が付きもの」と言われますが、まさにその通り。

こちらの健診レポ内でも書かせて頂きましたが、

「我が子だから」

「可愛いから」

「自分は親だから」

こうした理由(感情)だけでは、「聖母マリアにはなれない」という現実を噛みしめている今日この頃です。

たとえ命がけで産んだ愛おしい我が子が相手でも、常に感情を抑え全てを受け入れることは難しい…

だって、人間ですから!

子育てなんか、教科書通りに進みっこありません!

そこで今回は、実際に子育てをしてみて私が実感した、理想と現実の違いについて触れてみたいと思います。

そこにあるのは…そう、“人”対“人”の終わりなき戦い(ドラマ)です!

子育ての基本は“現物合わせ”

良くも悪くも“規格外”のスケールで、常に周囲の人間を翻弄している“暴君”こと、息子の“とぉくん”。

そこから学んだことは、「子育ては基本的に“現物合わせ”であり、教科書は不要」ということ。

子育てムックなどは、あくまでも子育ての“理想”を論じた代物にすぎないことが、身に染みてわかりました。

そんな理想論の中でも、私が特に現実とのギャップに苦労したのは、以下の2点です。

■子どもは食べることが大好き

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某テレビ局の番組で料理研究家の男性が、こんなことを仰っていました。

「料理を研究している自分が作るご飯を、全くと言っていいほど子どもは食べてくれない。これは職業柄、非常にキツイものがある」

もちろん私は料理研究家ではありませんが、この意見にはハゲ同…激しく同意します。

愛情タップリ・気持ちを込めて作った子どもが大好きなメニューであっても、全然食べてくれないことなんてザラにある…ということがよくわかりました。

我が家の“とぉくん”には嫌いな食べ物が無いため、基本的には何でも食べてくれて助かるのですが、とにかく食べる時と食べない時のムラが激しく、日々私を悩ませています。

食べてくれない時の理由として考えられるのは、

✔そもそもお腹が空いていない

✔ご飯よりもお菓子が食べたい

✔お腹(体)の調子が悪い

などですが、“とぉくん”の場合は「食べること以上に興味を惹かれるものがある」が一番の理由だと思うのです。

新しいオモチャだったり、テレビだったり、絵本だったり、来客だったり…

日によっては全く夕食に手を付けることなく、そのまま布団に入ることもある“とぉくん”。

「いかにムラ無く食べさせるのか?」

それが今、私に与えられた目下の課題です。

■子どもは寝るのが仕事

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「朝8時に起きてから、昼寝をしないで16時間遊び続ける」

この大記録を打ち立てたのは、まだ2歳になってすぐの頃。

有り余る体力を前に音を上げるのは、むしろ周りにいる大人たち。

「こんな2歳児見たこと無い!」

それが、先輩ママさん・パパさんたちによる大方の意見でした。

親として、そんな体力自慢な我が子が誇らしくもある反面、一方では…

「お願いだからもう寝てください…」

というのが、正直な心境でした。

我が家の“とぉくん”は放っておくと、今では夜中の3時くらいまで平気で遊び続けます。

昔から「寝る子は育つ」と言われていますよね。

子育てムックを見ても、「夜の●時~●時の間には成長ホルモンが分泌されるので~」というような記述をよく目にします。

「ウチの子はちゃんと成長できているのだろうか…」

そんな不安が頭をよぎることもありますが、今のところメチャクチャ元気に育っております…!

“規格外”から得られる長所

理想と現実の違いばかりに目を奪われ気落ちしていると、ついつい“規格外であるからこその長所”を見落としてしまいがちになります。

そんな時にこそ、“とぉくん”が私たち両親に与えてくれている、それこそ規格外な“安心感”に、今一度目を向けなくてはいけないと思うのです。

■規格外の丈夫さ

これは、今でも夫婦の間で時々話題に挙がる、ちょっと不思議で恐ろしい話。

まだ寝ていることしかできなかった乳児の“とぉくん”はその日、リクライニング機能の付いたベビーベッドに乗せられていました。

そのベッドはロックを解除すると背もたれが上に跳ね上がるのですが、平らにしておけば自然とロックも掛かる仕組みになっているため、私たち夫婦も安心して“とぉくん”を寝かしておいたのです。

ところが…

『ガタンッ!』

驚いて音の方を見ると、ベビーベッドの背もたれが勝手に跳ね上がり、そこにいるはずの“とぉくん”が消えているではありませんか!

大人の手で解除しない限り絶対に外れないはずのロックが突然外れ、ミサイルと化した“とぉくん”は、そのまま地面に落下。

ベッドから床までの高さはゆうに80cm~90cm。

乳児の“とぉくん”にとってその高さからの落下は、打ちどころ次第では死に至る可能性も十分に考えられます。

私は発狂しながら“とぉくん”を抱えると、そのまま近くの病院へダッシュ。

すると…

走る私の腕の中で、“とぉくん”は楽しそうに「キャッ!キャッ!」と笑い出したのです。

その瞬間、私は確信しました。

「あ、コイツ、大丈夫だ」

病院についてからの検査でも、予想通り「全く問題無し」のお言葉を頂いた“とぉくん”。

タンコブどころか、かすり傷ひとつありませんでした。

なぜこのような事が起きたのかは、今でも謎のまま。

しかし、ひとつだけ確かなのは、私たち夫婦は“とぉくん”の規格外に丈夫な体に救われた…ということです。

■規格外の体力

誰もが認める『体力バ●』な“とぉくん”は、基本的に病気知らずです。

産まれてこの方、病名が付くような病で床に伏せったことがありません。

しかし、そんな“とぉくん”でもごく稀に風邪をひくことがあり、その際には子どもらしく高熱を出したりします。

でも、私たち夫婦はいつも、そんな“とぉくん”の不調になかなか気づいて上げられないのです。

なぜなら“とぉくん”は、『熱が40度近く出ても普段と変わりなく遊び続けるような子』だから…

「ねぇ、“とぉくん”?あなた、お熱が40度もあるのですよ?もう少し馬力を抑えて遊んでくれませんか?」

規格外の体力を見せ付ける息子を前に、返って心配になってしまう私と夫。

しかし、高熱にうなされハァハァと息もたえだえになっている我が子を見守ることに比べたら、ずっと心強くて安心できるというもの。

規格外の体力で、病気の時でも「“とぉくん”なら大丈夫」という大きな安心感を得られることは、私たち親にとって非常にありがたいことなのだと思います。

■規格外の治癒力

「“とぉくん”は近い内に必ず、骨を折るか縫い合わせるかの大ケガをする」

それが、私たち夫婦をはじめ身内の人たちの間で共通する意見でした。

それほどまでにせわしなく、1秒たりとも黙っていることができない子なのです…

そんな矢先…ついに、その“予言”が的中する日を迎えました。

いつものように、ソファのスプリングを最大限に活かして宙に舞った“とぉくん”。

着地も難なく成功…と思いきや、その日は普段と様子が違います。

“とぉくん”は大きく顔を歪め、足の裏を指さしています。

「イ、イダイ!イダイよぉおッ!血ィいっぱい出ちゃっだよぉおッ!!!」

咄嗟に動いたのは夫でした。

近くにあったタオルを手に止血。

見ると、夫いわく「足裏の肉に“穴”が開いている!これ、縫わなきゃダメなレベルかも…」とのこと。

ああ、やっぱりね。

ついにその日が来ましたか。

私はこの時既に、診察台の上で大暴れする“とぉくん”の姿を想像していました。

ところが…

「…あれ?いや、ママちょっと待って。なんか…もう、キズふさがったみたい…」

患部を抑えること、わずか数分。

パックリ空いた傷口は閉じ、血だまりが出来るほどの出血も止まっていました。

「これ、間違いなく“ママの血”だね…」

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半笑いする夫。

と言うのも、実は私…ものすごい“自然治癒力”の持ち主なのです!

目の不調で眼科に行くと、目薬1滴で完治。

はたまた、骨折して外科にいくと、次の日には骨がくっ付いている。

そんな医者さえも驚かせる奇跡を成し遂げてきた私が産んだ子ども…

それが、“とぉくん”なのです。

ちなみに…とぉくんはその2日後、今度はソファから落ちて瞼をザックリ。

こちらもまた縫合が必要なレベルに思えたのですが、やはり私の血の影響なのか、縫うこともなく傷口はあっさりと塞がりました(笑)

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良くも悪くも規格外なスケールで、私たち夫婦を楽しませてくれている“とぉくん”。

今後はどんなエピソードを生み出してくれるのか?

そう考えるだけで、ワクワクしてしまう優子なのでした!