お餅は“妊娠中”に食べましょう!美味しいお餅レシピ

お餅は母乳に良いというのは昔の話

昔から「お餅を食べると母乳の出が良くなる」と言われています。

しかし!

これは大間違い。

私が息子を出産したときに助産師さんに言われたことは「お餅は食べちゃダメ!」ということでした。

では、何故「授乳中はお餅をたくさん食べると良い」ということが伝わったかご存知でしょうか。

 

昔(私たちのおばあちゃん世代)は、バランスの良い食事を摂ることが困難だったため、カロリー不足を補うためにお餅をたくさん食べたそうです。

しかし、これは本当に昔の話で、今の時代は授乳中のお餅は厳禁とされています。

その理由は、お餅食べ過ぎるとオッパイが詰まってしまい、乳腺炎になってしまうリスクが高くなってしまうからです。

ちなみに、乳腺炎になってしまうと、助産師さんにとてつもなく痛い「オッパイマッサージ」をされることとなりますので、できるだけ出産後のお餅は控えたほうが良いでしょう。

私は大のお餅好きなのですが、出産して間もなく、夫のおばあちゃんが「母乳がたくさん出るように」とお餅を作って持ってきてくれました。

その場では「嬉しい!おばあちゃんありがとう!」と言いましたが、実はおばあちゃんが帰ったあと、夫に食べてもらいました…

(本当は食べたくて仕方なかったのに…)

お餅のカロリーの真実

先述しましたように、お餅が大好きな私は、今からたっぷりとお餅を食べています。

お餅は、イメージ的にカロリーが高いと思われがちですが、実はこれも間違い。

ご飯(140g)のカロリーは、約235kcal

それに比べて、切り餅一個(54g)のカロリーは約127kcalなんです。

妊婦はカロリー控えめの食事が好ましいのですが、お餅に関してはそれほどカロリーは高くありませんので、過剰に食べることさえ避ければ問題ありません。

むしろ、授乳中に食べられない食品ですので、いまのうちに食べたほうがお得なんです♪

…ということで、今日の私の夕食はお正月でもないのにお雑煮にしてみました!

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お雑煮のレシピですが、こちらは地域によって味付けや具財が違いますので、お住まいの地域に合ったレシピで作ってみてください。

ちなみに、私の住んでいる北海道のお雑煮は醤油ベースです。

きな粉の白玉レシピ

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妊娠中は、便秘になる方が多いのですが、きな粉は便秘解消にも効果がありますので、過剰摂取せずに美味しくいただきましょう!

《材料》

  • きな粉
  • 白玉(粉末)
  • 砂糖(お好みによって調節してください)
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《作り方》

  1. 白玉粉に少しずつ水を入れ混ぜる(少し硬めと思うくらいのイメージ)ninshin-omoti-4
  2. きな粉にお好みで砂糖を入れ混ぜる(甘くなりすぎないように、味見しながら調節)ninshin-omoti-5
  3. 白玉を丸くし、中央に指でくぼみをつけるninshin-omoti-6
  4. 沸騰したお湯に白玉を入れる(白玉が浮いてきたら茹で上がっています)ninshin-omoti-7
  5. 白玉をザルに入れ、冷水で冷やす
  6. きな粉をかけて完成

イチゴ大福~切り餅バージョン

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イチゴは葉酸たっぷりなので、妊婦さんにもおすすめの果物です!

イチゴと言えばショートケーキを思い出しますが、糖分が気になりますので避けたいところ。

しかし、こちらのイチゴ大福は“あんこ”を使いますので、ショートケーキよりもはるかに低カロリー。

あんこの原料は小豆ですので、食物繊維もたっぷり!

食べすぎにさえ注意することで、あまり神経質にならずにお菓子として食べることができます。

※私は不器用なので、今回うまく形を整えることができませんでした…ゴメンナサイ(汗)

《材料》

  • 切り餅(1個)
  • あんこ(大さじ1)
  • イチゴ(お好みで調節してください)

《作り方》

  1. 切り餅をレンジやオーブンで焼く
  2. イチゴを四分割に切る
  3. 焼きあがった切り餅を、棒や菜箸などで伸ばす
  4. 切り餅にあんこを薄くぬる
  5. あんこの上にイチゴを乗せる
  6. クルリと巻いて完成

フルーツ餅

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こちらは、私が本当におすすめする妊婦さんにピッタリのレシピです!

私は不器用なので、形を整えることができませんでしたが、お菓子作りに慣れている方は見た目もオシャレでお客様に出しても喜ばれることでしょう!

果物のビタミンが豊富に取れるデザートで、調理時間や手間もそんなにかかりませんので、是非作ってみてください!

味覚って個人差が大きいものですが、大抵の方は「美味しい!どうやって作ったの!?」と聞いてくれる一品です。

《材料》

  • 切り餅(2個)
  • あんこ(60グラム)
  • 水(適量)
  • 片栗粉(適量)
  • 果物(今回はオレンジとイチゴにしましたが、お好みでどうぞ!)

《作り方》

  1. 果物に皮がある場合(オレンジやみかん、キウイなど)はむいておく
  2. 果物をあんこで包み丸める
  3. 切り餅をレンジやオーブンで焼く
  4. 焼きあがった切り餅を棒などで伸ばし片栗粉をかける
  5. お餅が熱いうちに果物を中に入れ込むように丸める(熱いので水を少しかけながら)
  6. 丸めたお餅を包丁で二つに切る(見た目が綺麗になるように)

脅してすみません…オッパイマッサージの恐怖

冒頭でもご説明いたしましたが、授乳中にオッパイが詰まってしまうと、助産師による激しいマッサージが待っています。

私は、乳腺炎にはなりませんでしたが、出産して入院している一週間、毎日3回~4回は「母乳の出が良くなるように」と助産師さんによるオッパイマッサージを受けました。

…これは、ハッキリ言って地獄です。

陣痛の次に痛かったのが、このオッパイマッサージ。

助産師さんが部屋に来るたびに「お願い、もうやめて!」と叫びだしたいほど。

…いいえ、正直に告白すると、私助産師さんに「もうヤメテェー!!」と懇願しました。

助産師さんはニッコリと「だめだめ♪ガマンガマン笑」とやめてくれるはずもなく。

私が、出産したのは地元の大きな綜合病院で、助産師の研究生(?)もいて、オッパイマッサージを私で練習していたのですが、やはり助産師さんの卵はソフトタッチ。

「これくらいの痛みならいいや」と思っていたのも束の間。

先輩助産師が、研究生に一言。

 

「そんなんじゃダメ!もっと力入れて!こうやって、ギューッっとするの!!」

 

やはり、痛い目にあった私でした。

オッパイマッサージは、出産経験のある方なら必ず受けるものですが、ほぼ100%の確立で「痛すぎる」という感想を持っています…

ですので、皆さん!

オッパイが詰まらないように、今のうちにお餅デザートを楽しんでおいてくださいね!

乳腺炎の治療方法の基本は、激しいオッパイマッサージだということをお忘れなく!