体への負担を軽減!“妊婦独自のシートベルト装着法”で安全なドライブを!

皆さん、こんにちは!

道産子グータラ主婦の“優子”です!

 

さて、妊娠中には“普段から気をつけたいこと”というのがたくさんありますが、“車の運転”もそのひとつと言えます。

しかし、今や車はほぼ“一家に一台”という生活必需品として、普段の生活では欠かすことのできない存在となりました。

特に、私が住む北海道ともなれば、車無しでは生きていくこともままならない地域というのが多々あります。

そんな現状ですから、たとえ妊婦と言えど大きなお腹を抱えて自らハンドルを握る方が少なくありません。

 

とは言え、そこにはやはり、妊婦ならではのキケンがいっぱい!

ですから、

 

「妊婦はなるべく車の運転を控えましょう」

 

それが基本になるのです…

 

妊婦が車を運転する際の注意ポイント

悪阻による眠気や注意力の散漫

車を運転するにあたって、一番気を付けなくてはいけないのが“居眠り運転”です。

そこに妊婦や一般人という分け隔ては一切無く、ハンドルを握る以上あなたには絶対の責任が生じます。

ところが…

 

「妊娠中はとにかく眠くなる」

 

これ、本当なんですね。

今の私も、これに関しては他人事ではありません。

日によっては朝から晩まで、四六時中とにかく眠くて眠くて仕方がないのです!

皆さんも、そんな時には無理をせず、端から車の運転など諦めましょう。

事が起きてからでは遅すぎます。

もし、「私ならきっと大丈夫」などという過信を抱いているのであれば、それは余計なお荷物に過ぎません。

今すぐ捨て去ってください。

 

余談ですが…交通事故を含め、罪を犯して服役した妊婦が獄中出産をすると、たとえお腹を傷めて産んだ我が子であっても、授乳期間など一定の期間を過ぎれば引き離され、施設に預けられることになります。

 

産まれくる子どものためにも、『STOP!THE 居眠り運転!』ですよ。

 

長時間・長距離の運転

運転中は基本的に、同じ姿勢を取り続けることになります。

しかし、妊婦の体にとってはそれが何よりも大きな負担になることを忘れてはいけません。

長時間同じ姿勢を取り続けると、お腹の張りが増すのはもちろん、胎盤がうっ血を引き起こす可能性もありますので、どうしても長時間・長距離を走らなくてはいけない時は小まめに休憩を取り、体が発する“SOS”のサインを見逃さないようにしましょう。

 

大きなお腹による運転への支障

臨月ともなればお腹の膨らみも最高潮に達し、「せり出たお腹のせいで自分の足元が見えない!」という事態を招きます。

そんな状態で運転席に座り、正しいアクセル・ブレーキワークを行う自信が、あなたにはありますか?

知らず知らずの内に、ペダルの下へ空き缶やペットボトルが転がり込んでいたら…?

咄嗟の際に、重たいお腹を抱えて直ぐに対処できる自信が、あなたにはありますか?

大きなお腹がハンドルにぶつかるようなことがあれば、それはもう“車を降りましょう”のサインですよ。

 

妊娠中でも徹底したい“シートベルト”の着用

現在、日本の法律では、妊婦に対するシートベルトの着用義務がありません。

着用義務が無いということは、シートベルトをしていなくても違反切符は切られないということ。

実際、私にも経験があります。

お腹への圧迫感が煩わしいのでシートベルトを着用せずに運転していたところ、信号待ちで停まった際にお巡りさん登場。

しかし、妊婦であることを告げて母子手帳を見せると、あっさり解放されました。

そして、去り際に次のような事を言われたのです。

 

「着用義務は無くても、もしもの時のために出来るだけシートベルトをするようにしてくださいね」

 

確かにその通り。

むしろ、本来であれば“妊婦”だからこそ、母体の安全のためにシートベルトは着用するべきなのです。

 

では、実際の事例ではどうなのでしょう?

シートベルトを着用した上での事故と、シートベルトを着用していない事故。

それぞれの事故で亡くなったお腹の赤ちゃんの割合を見てみると、シートベルトを着用していない事故で犠牲になった赤ちゃんの方が多いという報告が出されています。

その理由は、赤ちゃんの死因のトップが“母体の死亡”によるものだったからです。

つまり、母親の死亡がそのままお腹の赤ちゃんの死亡にも繋がっているケースが、非常に多いということですね。

 

妊娠中でもシートベルトを着用することの大切さ…おわかり頂けましたでしょうか?

 

母子の命を守る“妊婦独自のシートベルト装着法”

それではここで、“妊婦独自のシートベルト装着法”というのをご紹介いたします。

妊婦がシートベルトの着用を煩わしく感じてしまうのは、ベルトがもたらすお腹や子宮への圧迫感によるもの。

そんな時には、お腹の大きい妊婦に適した正しいシートベルトの仕方をすることで、余計な圧迫感を避けながらもベルトを着用しての安全運転ができるようになります。

 

≪妊婦独自のシートベルト装着法≫

1.ベルトは妊娠子宮の膨らみを足側に避け、腰骨の最も低い位置(両側の腰骨の突起部分~腰下腹部の真中の骨のでっぱり)を結ぶ線上に通す。

妊婦シートベルト1

※両側のふともも(大腿部)を横切ってベルトを通すのがベスト

※腰ベルトは絶対に妊娠子宮の膨らみを横切ってはいけません

 

2.肩ベルトは妊娠子宮の膨らみを頭側に避け、両乳房の間を通って脇腹に通す。

妊婦シートベルト2

※肩ベルトも絶対に妊娠子宮の膨らみを横切ってはいけません

※頭側にずれて首をこする事も無いよう気をつけましょう

3.妊娠子宮の膨らみとハンドルの間に若干の空間ができるよう、座席シートの位置を前後に調節する。

妊婦シートベルト3

4.ベルトが緩むことなくぴったりと体にフィットするよう、座席シートの傾きや位置を調節する。

妊婦シートベルト4

…いかがでしょう?

こうして文字に表すと、なんだかややこしく感じてしまうかもしれませんが、実際にやってみると特別難しいことではありません。

簡単に言うと、シートベルトが妊娠子宮の膨らみをまともに通らぬよう子宮の上下に避け、骨の上にシートベルトが通るように装着すればいいのです。

まとめ

シートベルトはあなたを守る命綱。

お腹に宿した大事な命のためにも、今日から皆さんで是非実行していきましょう!

もちろん、私も実行します!




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