妊娠エコー写真の見方とアルバム・フォトブックの手作り方法

皆さん、こんにちは!

道産子グータラ主婦の“優子”です!

さて、以前にご紹介した私の健診レポ(妊娠2ヶ月(4~7週):優子、産婦人科へ行く~初めての妊婦健診【妊婦健診レポ1回目】)でも触れたように、妊婦健診では胎児の発育状況を確認するため、必ず“超音波(エコー)検査”というものを行います。

出産前に我が子と対面できる唯一の方法だけに、毎回これを楽しみに妊婦健診へ足を運ぶというママさんも多いと思います。

手にしたエコー写真は、まさに一生の宝物…

しかし、このエコー写真。

よく見ると“GS”や“CLR”など、何やら意味不明な英単語が並んでいますよね?

そこで今回は、こうした英単語の意味と共に、「正しいエコー写真の見方」を学んでみたいと思います。

さらに!

おまけとしてエコー写真の“保存方法”についてもお話させて頂きます!

エコー写真は、感熱紙にプリントされるのが一般的。

そのままではせっかくの思い出も、いつかは消えてしまいます。

そんなお悩みの解決方法を、一緒に考えてみましょう!

エコー写真は違って当然!?

先ずは参考までに、私が第1子“とぉくん”を妊娠した時のエコー写真をご覧ください。

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次にご覧頂くのは、先日撮影された第2子のエコー写真です。

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どちらも初めて産婦人科を受診し、同じく妊娠6週(6w)という診断を受けた時の写真になりますが、胎児の状態はともかく、それ以外の部分に目を向けてみると、2枚の写真は結構似て非なるものだと思いませんか?

実はこれ、それぞれ撮影された病院が異なるのです。

第1子の際、私は臨月まで市内の個人病院で健診を受けていました。

しかし、出産予定日まであとわずか…という所で、体調的な理由から設備の整った総合病院への転院を余儀なくされ、そこで出産。

現在お腹にいる第2子も、同じ総合病院での分娩を予定していますが、大きな病院だけにとにかく待ち時間が長く、予約もあって無いようなもの…

そこで今回は初診のみ、近くの個人病院にお願いしたというわけです。

つまりエコー写真は、受診する病院はもちろん、実際に使用される機械の違いによっても、そこに表示される項目や内容に違いが出るのです。

ですから、たとえあなたが手にしたエコー写真に、妊娠・出産にまつわる指南書通りの項目が記されていなかったとしても、心配する必要はないのですよ。

エコー写真を見比べる際の基本として覚えておいてくださいね。

 

徹底解説!エコー写真の見方

さて、「エコー写真は違って当然」という事実がわかった次は、冒頭でも触れた“GS”や“CLR”といった英単語の意味について理解を深めていきましょう。

これがわかるとエコー写真を見る時の楽しみが、グ~ンと広がりますよ!

ここでは妊娠9週(9w)の時に撮影された“とぉくん”を例にご紹介いたします。

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① 経膣プローブのマーク

膣内に挿入する超音波検査機械を使って検査したことを示すマークです。

② +マーク、×マーク

胎児の大きさを測定する時に表示されるマークです。

モニター上のふたつのマークを結ぶ部分を測定します。

③ 経膣プローブを使って測定された胎児の大きさ

妊娠9週~11週頃の間で、現在妊娠何週であるかを判断したり、妊娠週数の修正を行うために使われます。

④ AGE(妊娠週数)

超検査を受けた日が妊娠何週(w=week)、何日(d=day)であるかを、超音波で測定された胎児の大きさを元に割り出した数値です。

⑤ DEL(出産予定日)

胎児の大きさから算出した出産予定日です。

妊娠11週頃まではCRL(頭殿長)、それ以降はBPD(児頭大横径)などの値を参考にします。

⑥ 日付と時間

健診を受けた時の日付と時間です。

⑦ その他の解説

  • GS(胎嚢の大きさ)~胎児が入っている袋の大きさ
  • CRL(頭殿長/とうでんちょう)~頭からお尻までの長さ
  • BPD(児頭大横径/じとうだいおうけい)~頭の左右の直径
  • FOD(児頭前後径/じとうぜんごけい)~頭の縦の直径
  • HL(上腕骨長/じょうわんこつちょう)~上腕の骨の長さ
  • FL(大腿骨長/だいたいこつちょう)~太ももの骨の長さ
  •  LV(脊椎長/せきついちょう)~背骨の長さ
  • AC(腹部周囲長/ふくぶしゅういちょう)~お腹の周囲の大きさ
  • FTA(腹部躯幹面積/ふくぶくかんめんせき)~おへそを基点に断面にした時の面積
  • TTD(腹部横径/ふくぶおうけい)~お腹の横幅
  • APTD(腹部前後径/ふくぶぜんごけい)~お腹の前後の長さ

“感熱紙”という弱点をいかにして克服するか?

さて、ここからは大切なエコー写真の保存方法について触れてみたいと思います。

冒頭でもお話ししたように、エコー写真は感熱紙にプリントされるのが一般的です。

感熱紙はその性質上熱や光、さらには油に弱く、それらの影響を受けるとプリントされた内容が退色・劣化を起こし、やがては消えてしまうという欠点があります。

せっかく手にしたエコー写真…いつまでも綺麗に残しておきたいですよね?

そんな時には、次のいずれかの方法を試してみましょう。

コピー機を使って複製する

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感熱紙ではない紙(普通紙、写真用紙など)にコピーをする方法。

家庭用のプリンターでもOKです。

スキャンしてデータ化する

自宅のスキャナーを利用して、写真をデータ化する方法です。

今はこの方法を実践している方が一番多いのではないでしょうか?

デジカメで撮影する

一番手軽で簡単な方法です。

手ブレや光の反射などで綺麗に写りにくい場合もあります。

市販のサービスを利用する

原版を店舗に持ち込み、高画質なフォトブックやアルバムを作ってもらうサービスです。

カメラのキタムラで行っている“おなかのフォトブック”などが代表的。

“おなかのフォトブック”では、エコー写真以外でも手形・足形、命名書、色紙、母子手帳、住民票の写しなど、何でも入れることができるそうです。

まとめ

エコー写真の保存方法…いかがでしたでしょうか?

ちなみに私は、“スキャンしてデータ化する”方法で保存しております(今回の記事の写真もそこから拝借)。

ただ、単にデータ化してハードディスクに保存していては、万が一パソコンが壊れた際に取り出し不可能…なんていう事態にもなりかねませんので、私はDVDに書き込んで必ずバックアップを取るようにしています。

“転ばぬ先の杖”というやつですね。

皆さんもどうか、杖の準備は怠らないようにしてください!

以上、道産子グータラ主婦“優子”でした!